そのシミ、皮膚ガンかも!?病気のサインを見逃さない

そのシミ、皮膚ガンかも

シミは紫外線の刺激を受けて過剰生成されたメラニン色素が皮膚表面に染みついてできてしまいます。そのため、通常のシミは紫外線のあたりやすい顔や足、腕などにできます。
手のひらや足の裏、背中など日焼けしにくい部位にできるシミはもしかしたら病気が潜んでいるかもしれません。

当ページでは病気の可能性があるシミの特徴と治す方法について詳しくご紹介しておりますので、あてはまるものがないか参考にしてみてくださいね。

注意すべきシミ4例

シミの症状には個人差がありますので、一概に「こんな症状だからガン」「小さいから安全なシミ」などとは言い切れません。これから代表的な4例を紹介いたしますが、これらの特徴に当てはまるようなシミがあれば、受診をおすすめします。

足の裏や爪にあるシミ

足の裏や爪にあるシミ

足の裏や爪など、普段あまり日光に当たらない部位にできたシミは、「悪性黒色腫(別名:メラノーマ)」という病気である可能性が考えられます。
悪性黒色腫とは、皮膚にできるガンのひとつで、その病型は様々ですが、日本人は特に「足の裏」「手のひら」「手足の爪」に発生しやすい”末端黒子型黒色腫”が多いようです。

通常、紫外線を多く含む日光を浴びると、シミを作り出す細胞「メラノサイト」が活性化されてシミができます。日光に当たらないのにシミができたという場合は、何らかの原因でメラノサイトが悪性化している可能性が高いと言えるでしょう。

悪性黒色腫の症状・特徴

悪性黒色腫は、早期に発見し治療することが最も重要です。
初期はシミやほくろのように見えますが、症状が進むにつれ以下のような変化がみられます。

  • シミの形が左右非対称
  • 色にむらがあり、薄い褐色だったものが濃い黒色へと変化する
  • 短期間(約2年以内)の経過で、直径6㎜以上の大きいシミになる
  • 一部また全体が硬い
  • (爪の場合)縦に黒い筋が発生し、短期間のうちに筋の幅が拡大する

60歳代から高齢になるにつれて、罹患率が高くなることが分かっています。

数年かけて巨大化したシミ

数年かけて巨大化したシミ

最初に発見したときは小さかったのに、いつのまにか大きく膨らんでいるようなシミはありませんか?
このようなシミは「表在型基底細胞癌」と呼ばれる皮膚がんの一種である可能性が高いです。
基底細胞癌は皮膚癌の中でも一番多く、悪性度は比較的低いと言われています。
早期に発見さえできれば、基底細胞癌になった皮膚のみを切除することで完治します。
しかし、早期に発見できずに症状が悪化してしまうと、広範囲の切除を余儀なくされ、また転移などの可能性も高まるでしょう。

基底細胞癌の症状・特徴

紫外線によって基底細胞癌が発症するといった研究結果もあります。
紫外線を普段多く受けている方は特に、シミやほくろができた際に以下のような症状がないかどうか、確認しましょう。

  • 初期…黒紫色で軽く隆起しているものが多く、一見ほくろのように見える
  • 眼、鼻、唇などにできることも多い
    ※眼に基底細胞癌が広がってしまうと、眼球摘出等の治療方法となることも。
  • 進行すると中心部分が陥没し、その周辺に黒い湿疹ができる
  • 中央部から出血する
  • かゆみや痛みはない

紙やすりのようなザラザラとしたシミ

紙やすりのようなザラザラとしたシミ

指で触ってみて、表面がザラザラとしたシミは「日光角化症」である可能性があります。
日光角化症は有棘細胞癌の一歩手前の状態で、早めに治療することが重要です。
その名のとおり、日光(紫外線)を浴びることによって発症します。
顔など紫外線をよく浴びる部位にできやすく、紫外線のダメージが蓄積された高齢者に多くみられます。また、日光を浴びても黒くならず、赤くなってしまう人がなりやすいとされています。
手術で切除する、液体窒素で凍らせて除去する、塗り薬で治すなど様々な治療方法があります。

日光角化症の症状・特徴

有棘細胞癌は日本人に多い皮膚癌のひとつで、70歳以上の高齢者、男性に多いとされています。その手前である日光角化症は60歳以上から多くみられます。

  • 淡い褐色~赤みを帯びたシミである
  • 表面がザラザラしている
  • 境界が分かりづらい
  • 出血がみられ、かさぶたでおおわれている
  • 円形やいびつな形をしている

放っておくと有棘細胞癌という危険性の高い皮膚癌になるリスクがありますので、上記の症状が見られる方は早めに受診してください。

おでこにできたシミ

おでこや眉間にできたシミは肝臓と副腎機能が弱っているサインかもしれません。

おでこや眉間のシミはホルモン分泌異常によるストレスが原因とされ、特徴としては肩こりやイライラ、物忘れ、食欲減退など自律神経失調症のような症状の併発が挙げられます。
このホルモン分泌異常は肝臓機能の低下から来ていますので、おでこや眉間にシミができ、なおかつ上記のような体の不調が見られたら、肝臓と副腎機能に異常があると考えられます。

気になるシミの治療なら東銀座ウェルズクリニックへ

気になるシミの治療なら東銀座ウェルズクリニックへ

以上、病気のサインを表すシミの特徴と治療方法をご紹介致しました。
ただのシミだと思って化粧や服で隠すのもよいですが、放っておくと重篤な病気に発展することも。気になるシミがあればまず皮膚科へご相談いただくのがベストです。

東銀座ウェルズクリニックは顔や身体のあらゆるシミに関して多くの治療経験があり、安全で効果的なシミ治療をご提供できるよう、日々努めております。シミのほかにも肝斑、ニキビ・乾燥など肌トラブルが複数ある場合でも、可能な限りすべてのお悩みが解決することを目指し、副作用が最小限に済むよう適切な治療を行います。

当院の伊藤実佐子院長、植村冨美子副院長ともに美容皮膚科学やレーザー治療の専門資格をもち、現在もさまざまな医学会に参加する国内トップレベルのドクターです。この2名のドクターによる的確な診察と最新医療設備による効果的なシミ治療で、皆様の肌を健やかに保つようサポート致します。
「このシミは悪性?」「私のシミは治りますか?」など気になるシミがありましたらお気軽にご相談下さい。

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